藤島 誓也 | 法人取引をDXするカスタマーサクセス製品「openpage(オープンページ)」代表
記事一覧
CS MEDIA連載〜カスタマーサクセスとカスタマーサポートの交わりを考える
光栄なことに、コールセンタージャパンの新コーナー「CS MEDIA」にて連載コーナーを持たせて頂いております。
毎月の雑誌に記事が掲載されているのですが、私の記事はWEBメディアでもチェックできるようです。
そこで、これまでに書いた記事をざっと振り返りながら、カスタマーサクセスとカスタマーサポートについて述べたいと思います。
https://callcenter-japan.com/csmed
(2023年解説)Gainsightとは?カスタマーサクセスソフトウェア首位企業を詳細解説
本日は、2020年の9月にnoteに書いた、Gainsightのまとめ記事を振り返り解説します。
私がはじめてGainsightを知ったのは2016年か2017年あたりで、前職で米国のカスタマーサクセス市場を調査したタイミングでした。
この記事を書いた2020年当時、Gainsightは日本国内ではほぼ無名だったのですが、米国では既にカスタマーサクセスをリードするリーダー企業でした。
Gain
SalesZineカスタマーサクセス基調講演から振り返る、 CSの価値
saleszineの大型イベントにて、カスタマーサクセスではお馴染みの高橋歩さんが貴重講演をされていらっしゃいました。
高橋さんからは昔からカスタマーサクセスの勉強をさせて頂いており、非常にわかりやすいスライドで今回も勉強になりました。
講演の内容の感想も含めて、なぜカスタマーサクセスが重要なのか?を改めて文章にまとめてみました。
そもそも、カスタマーサクセスはなぜ生まれたのか?まず、高橋さんの
パートナーサクセス(販売代理店のカスタマーサクセス)とは?
販売代理店のカスタマーサクセス立ち上げの動きが盛んにカスタマーサクセス部門に続いて、営業代理店/販売代理店のサクセス(パートナーサクセス)を立ち上げる動きも出てきています。
販売代理店も、カスタマーサクセスのような施策や組織体制で、よりサクセス(販売力の向上)に繋げられる、という考えです。
カスタマーサクセスにおいては、コミュニケーションの7割〜8割近くをオンボーディング工程に注力します。
つま
上場SaaS企業のIRから学ぶカスタマーサクセスのトレンド(one capital様の記事より分析)
こちらも神記事で、onecapitalの三好さんがSaaS各社のIRを分析して、トレンドをまとめられた記事を公開しました。
弊社openpageはカスタマーサクセスが強みなので、三好さんの分析から、SaaS上場企業のIRからカスタマーサクセス業務への影響はどうなるか、という観点で読んでいました。
そこで、私の考えを整理したメモをnoteに共有します。
チャットワーク社のカスタマーサクセスのため業
SAPのカスタマーサクセス部門立ち上げ〜カスタマーサクセスはトップが動かすべき。
SAPの2023年のビジネス戦略発表の会見で、カスタマーサクセス部門の立ち上げを高らかに発表されました。
世界標準で言えば、SaaSプロダクトが提唱する業務フロー(言うなればカスタマーサクセスとして実現することを想定する業務のDX化)に取り組むことが当たり前になってきています。
しかし、日本企業は従来の業務フローを捨て切ることが出来ず、自社の業務に合わせる形でITシステムを仕様変更し、ある種ガ