藤島 誓也 | 法人取引をDXするカスタマーサクセス製品「openpage(オープンページ)」代表
カスタマーサクセスおすすめ本の「カスタマーサクセス青本」より。 『カスタマーサクセス10の原則』の内容をわかりやすく要約しました。 カスタマーサクセスをこれから学びたい初心者の方や、よりレベルを上げたい方におすすめです。
先日、55億円調達というSaaS企業の中でも異例の成長を見せているLayerX(バクラク)ですが、弊社openpageのイベント「CSHERO」でもご登壇を頂いた、LayerXのカスタマーサクセス責任者である梶原さんが新しいnote記事を執筆しました。 LayerX(バクラク)は日本のSaaS企業の中ではまさにリーダーであり、カスタマーサクセスの取り組みも非常に先進的な内容でした。 もちろん、まずは梶原さんのnoteを先に読んでほしいのですが、本記事では、さらに徹底解説をし
カスタマーサクセスは既存顧客との関係性を重要視する点では、ファンビジネスの側面もあります。 ファンビジネスの代表といえば、ロックスターやアイドルなどの「アーティスト」です。 私はミーハーなので、流行りのアーティストはよくチェックしているのですが、2023年の時流の中で、ファンとビジネスの側面で語りやすいなと思ったのはBE:FIRSTです。 プロデューサーのSKY-HIさんは今年の4月にマネジメントのビジネス書も出版するほど言語化が得意な方なので、どのような意図で仕事をされて
本日の記事は、カスタマーサクセスのユーザー会・コミュニティ施策について解説します。 ユーザー会をやるタイミングは?ユーザー会やコミュニティは、カスタマーサクセス部門のファーストチョイスの施策にはならず、ある程度ハイタッチなどの施策が回った後の施策と位置付けられます。 大体の企業は、ハイタッチからカスタマーサクセスが整備され、セミナーなどのロータッチを実施します。 その後、サイトやナビゲーションのテックタッチをするか、コミュニティタッチをする、といった流れでカスタマーサクセ
光栄なことに、コールセンタージャパンの新コーナー「CS MEDIA」にて連載コーナーを持たせて頂いております。 毎月の雑誌に記事が掲載されているのですが、私の記事はWEBメディアでもチェックできるようです。 そこで、これまでに書いた記事をざっと振り返りながら、カスタマーサクセスとカスタマーサポートについて述べたいと思います。 https://callcenter-japan.com/csmedia/6068.html 1本目# 私はカスタマーサポートとカスタマーサクセスの
本日は、2020年の9月にnoteに書いた、Gainsightのまとめ記事を振り返り解説します。 私がはじめてGainsightを知ったのは2016年か2017年あたりで、前職で米国のカスタマーサクセス市場を調査したタイミングでした。 この記事を書いた2020年当時、Gainsightは日本国内ではほぼ無名だったのですが、米国では既にカスタマーサクセスをリードするリーダー企業でした。 Gainsightは今も昔もコンテンツ発信が強く、代表のニック・メーターさん自ら体系的な
saleszineの大型イベントにて、カスタマーサクセスではお馴染みの高橋歩さんが貴重講演をされていらっしゃいました。 高橋さんからは昔からカスタマーサクセスの勉強をさせて頂いており、非常にわかりやすいスライドで今回も勉強になりました。 講演の内容の感想も含めて、なぜカスタマーサクセスが重要なのか?を改めて文章にまとめてみました。 そもそも、カスタマーサクセスはなぜ生まれたのか?まず、高橋さんのスライドでカスタマーサクセスはあらゆる職種で重要だと発表されていました。 カスタ
販売代理店のカスタマーサクセス立ち上げの動きが盛んにカスタマーサクセス部門に続いて、営業代理店/販売代理店のサクセス(パートナーサクセス)を立ち上げる動きも出てきています。 販売代理店も、カスタマーサクセスのような施策や組織体制で、よりサクセス(販売力の向上)に繋げられる、という考えです。 カスタマーサクセスにおいては、コミュニケーションの7割〜8割近くをオンボーディング工程に注力します。 つまり最初の製品の立ち上がりの部分を支援するプロセスから作り込ます。 また、オンボ
こちらも神記事で、onecapitalの三好さんがSaaS各社のIRを分析して、トレンドをまとめられた記事を公開しました。 弊社openpageはカスタマーサクセスが強みなので、三好さんの分析から、SaaS上場企業のIRからカスタマーサクセス業務への影響はどうなるか、という観点で読んでいました。 そこで、私の考えを整理したメモをnoteに共有します。 チャットワーク社のカスタマーサクセスのため業務を代行する動きChatworkのBPaaS(Business Process
SAPの2023年のビジネス戦略発表の会見で、カスタマーサクセス部門の立ち上げを高らかに発表されました。 世界標準で言えば、SaaSプロダクトが提唱する業務フロー(言うなればカスタマーサクセスとして実現することを想定する業務のDX化)に取り組むことが当たり前になってきています。 しかし、日本企業は従来の業務フローを捨て切ることが出来ず、自社の業務に合わせる形でITシステムを仕様変更し、ある種ガラパゴスな業務の仕方を進めていると、警鐘を鳴らすような会見をされていました。
直近テックタッチ(株)様の資金調達に伴い、SaaSビジネスにおける神ノウハウのnoteが連発します。 これが無償で読めるのは奇跡なので、感謝とともにノウハウを徹底的に学びとるべきです。 こちらは営業責任者の西野さんによるエンタープライズ企業のセールスに関する記事で、これまでの外資系企業でのセールスノウハウががっつりnoteに書かれていました。自分がまとめながらメモを取った内容を共有します。 エンプラ企業開拓には実績、ロゴが重要。新しいもの好きなCIOから当たる・エンプラは実
カスタマーハラスメント問題の話題をWBSのfreeeのニュースで知りました。今日はこちらを語ります。 厚生労働省がハラスメント防止に動いているこのカスタマーハラスメントに関しては、freeeのような一企業が初めに言い出した、というより、厚生労働省が言い出したものです。 そもそも、ハラスメントに関しては、労働施策総合推進法、男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法が改正されたことが大きな前進となりました。(令和2年6月1日施行)。 これにより、職場におけるパワーハラスメント
こちらのセールステックのトレンド記事を読みました。 https://note.com/nakatani_ssl/n/nf4ba7fc6d8f7 中谷さんは、セールステックについては日本一詳しい方と言っていいでしょう。 お会いしたことはないのですが、私もいくつか記事も読んで勉強させて頂いて、すごい知識量だなと思いました。 こちらの記事には、最新のセールステックのトレンド、そしてキーワードが、ほとんど載っています。 さすが中谷さんですごい大作記事です。この記事に関連した私
弊社はカスタマーサクセスのSaaS製品、つまりカスタマーサクセスをデジタルで行うためのツール開発を行っております。 openpageの導入をご検討いただく企業様が一気に増えていますので、本日は、このopenpageの製品についてのnoteを書きます。 openpageはSalesforceのカスタマーサクセス施策を習って開発されたopenpageを開発するときに意識し、ベンチマークしたのはSalesforceのトレイルヘッドです。 Salesforceはカスタマーサクセス
カスタマーサクセス領域ではほぼオタク…な私は、普段からカスタマーサクセスの発信は世の中に出ているものは、ほぼ全てチェックしています。 今回は、テックタッチ株式会社様の CS責任者である垣畑さんのブログが評判が良く、藤島さんどう思います??と社内外に聞かれたので、noteで感想をまとめます。 ARPAトップクラスのエンタープライズ向けSaaSのカスタマーサクセス料金は非公開なので、完全に仮説です。 仮に1ユーザあたり300円くらいと想定して、1万人の従業員の提供なら月30
https://newspicks.com/news/8034439/body?utm_medium=urlshare&invoker=np_urlshare_uid104665&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare こちらの記事を拝見しながら、自分だったらこのテーマにどう向き合うのか?を整理しましたので、noteに記載します。 「カスタマーサクセス」を語る企業の層記事やイベントを拝見しましたが、経営とカスタマーサクセ
https://blog.allstarsaas.com/posts/podcast-cs こちらのpodcastを聴きました。ALL STAR SAAS FUNDの発信はいつも参考になります。 以前出演もさせて頂いたこともあったので、自分だったら何を話すかな…というのも考えながら聴かせて頂きました。 神前さんはVCなので、コンテンツの趣旨としては、マクロ経済のリセッションによるカスタマーサクセスの影響が知りたい様子でした。 これ関する私の私見をnoteに述べます。